マタギ魂“受け継ぐ”鈴木芙由子、“獲物”メダルは一発必中(スポーツ報知)

 バンクーバー五輪は、きょう14日(現地時間13日)決勝のスキー女子モーグルで、上村愛子(30)に金メダルの期待がかかる。

 その上村愛子と同じく大会2日目に登場する女子バイアスロン代表の鈴木芙由子(21、自衛隊)は、東北地方の狩猟者集団「マタギ」を祖父に持つことで注目を集めている。3年半前に亡くなった祖父・市蔵さん(享年85歳)は、「マタギ」を約40年続けた名手。マイナス10度にもなる極寒の冬山で巨大クマなどを追い続けてきたマタギ魂で、初の五輪に挑む。

 日本の伝統的狩猟文化を継承する「マタギ」の語源は、アイヌ語で「狩猟」を意味する「マタンギ」がなまった、鬼よりこわい「又鬼」、など諸説ある。鈴木の生まれた北秋田市はマタギ発祥の地として有名。山間を走る秋田内陸線阿仁地区には「阿仁マタギ駅」という無人駅があるほどだ。

 マタギ歴40年以上を誇る阿仁地区猟友会・松橋光雄会長(70)によると、戦後もマタギ集団は夏には農作物を栽培し、冬は山中で狩猟。クマの毛皮などを高値で売ったり、物々交換した。しかし現在は、農作物の被害などから農家を保護し、動物の生息数の増減を調査しながら活動。狩猟時期は11〜2月の間に限られる。秋田県内の猟友会員は2000人以上いるが、マタギだけで生活する人は1人もいない。

 従来、極寒の冬山へはクマの毛皮で作った羽織物をまとい、猟銃、やりなどを持って5〜10人で入山した。体重150キロ超のツキノワグマを仕留めた経験がある松橋さんは「クマは最大の獲物。冬眠前のクマ肉が脂がのってて、鍋で食うのが一番うめえ」と絶賛する。

 中学時代はスキー距離で全国3位、高校時代はインターハイ出場した鈴木。市蔵さんは06年6月、他界したが、07年4月に自衛隊入りし、射撃を始めた。4か月後には大会で勝利、国際大会でも優勝するなど抜群の射撃センスを発揮。あれよという間に五輪初出場を決めた。

 鈴木は「じっちゃ(祖父)の血のおかげかな」。松橋さんは「冷静に獲物を射抜くマタギの精神で、金メダルを射止めてほしい」とエールを送った。

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【こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】ウーノ フォグバー 資生堂(産経新聞)

 ■整髪剤のブームに“シュッ!”

 英・ロンドンに現れたイケメン俳優4人。なぜか会話は「シュ!」だけ…。そんなテレビコマーシャルでこの商品を知った人も多いだろう。資生堂が昨年8月に発売した男性用整髪剤「ウーノ フォグバー」(参考小売価格892円)。発売5カ月で年間販売計画240万本の倍以上、500万本を売り上げる大ヒットになった。

 「整髪剤のブームは10〜15年で切り替わる。ヘアワックスが登場して13年。そろそろ次の波が来るのではないかと考えました」

 そう語るのは資生堂UNOマーケティングチームの内山正信さん(26)だ。同社は平成20年秋、東京・原宿で若者の髪形を観察。すると、ワックスがなじまない自然な髪形が多い。

 強い整髪力より、使い心地の良いものが必要とされている−。イメージしたのが、繰り返し使えるのにべたつかないポストイットの粘着力だった。この粘着力を水に溶かしてスプレーにすれば、髪になじみやすく手直しも簡単。髪になじませるだけで自然な髪形に仕上がるうえ、洗い流すのが楽で頭皮にもやさしい。

 3000種もの試行錯誤を繰り返し、商品化する3種が決まった。ところが、発売前の調査は「べたつく」などと評価は散々。

 「フォグバーはスタイリングに使うものなのに、スタイリング後に固めるものと思われていたんです」

 固まらないからと何度も噴射するうちに、べたついたというのが不評の真相。そこで内山さんもモデルになり、DVDを制作した。店頭やHPで流し、使い方やフォグバーでできる髪形を徹底的にアピール。その合言葉が、噴射音を指す「シュッ!」だった。

 今年1月にはリピーター向け詰め替え用パックも発売。「徐々に広まってきましたが、まだまだ」。今後も「シュッ!」を響かせる。(道丸摩耶)

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舛添氏「時期が来たら」新著で首相の座に意欲(読売新聞)

 自民党の舛添要一・前厚生労働相が、新著「内閣総理大臣 増補版」(角川書店)を10日に出版する。

 最近の各社世論調査で自らが「首相にふさわしい人」の上位に取り上げられていることを踏まえ、「むろん時期が来たら、私自身がリーダーシップを取ることを拒否はしない」として、首相の座に意欲を見せている。

 著書では、鳩山政権の迷走ぶりから、今後、政界再編が起きると“予言”。「新しい自民党として生まれ変わっていれば、再編に乗じて新・自民党に多くの優秀な人材を吸収できる」として、党の「新生」を呼びかけている。

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<外交機密費>上納の慣行、政府が認める 答弁書を決定(毎日新聞)

 鳩山内閣は5日の閣議で、外務省報償費(外交機密費)を首相官邸に上納する慣行がかつてあったことを事実上認める答弁書を決定した。政府による上納認定は初めて。鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。岡田克也外相は同日夕の記者会見で「政権交代が行われ、事実は事実として申し上げた」と政府見解の変更理由を語った。【宮川裕章、野口武則】

 鈴木氏は1月28日に提出した主意書で「かつて外務省で報償費を首相官邸に上納する慣行があったと承知するが、新内閣は確認できているか」と鳩山内閣の見解をただした。

 答弁書は「『慣行』の意味するところは明らかではない」との前提をつけたうえで「かつて外務省の報償費が首相官邸の外交用務に使われたことがあったことが外務省において判明した」と認めた。同時に「現在は首相官邸の外交用務に使われていることはなく、今後においてもない」と強調している。

 毎日新聞は森内閣末期の01年3月、約55億円の外交機密費のうち年間約20億円を首相官邸に上納するシステムがあることを関係者の証言で明らかにした。上納は日韓国交正常化交渉を契機に1960年代から始まったと言われ、正規の官房機密費(内閣官房報償費、01年当時約16億円)を上回る「官邸の裏金」になってきた。

 歴代内閣は一貫して上納システムを否定してきたが、外務省要人外国訪問支援室長による機密費詐取事件の摘発(01年)も絡んで、01年度に年間約55億円あった外交機密費は翌02年度に約33億円に大幅に減額され、07年度以降は約27億円になっている。外務省によると、上納を認める判断は岡田氏が主導したという。ただ、岡田氏は会見で過去の上納について「(予算の『移用』を制限している)財政法違反には当たらない」との見解を示した。

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秘書の嘆き今回も、不満の声・説明求める声(読売新聞)

 「切り捨てられるのは、いつも秘書」「小沢さんの責任は重い」――。秘書や元秘書3人が起訴され、小沢幹事長は不起訴になった陸山会事件。

 民主党内では、現役の秘書たちが「政治家本人が責任を問われなくていいのか」と不満を漏らし、秘書経験がある現役の国会議員からは、小沢氏にさらなる説明を求める声が上がった。

 「『秘書に任せていた』と小沢さんは話しているが、その判断をしたのも小沢さん自身。刑事責任が問われなくても、政治家としての責任は重い」。国会議員の秘書をしたことがある民主党の若手衆院議員は今回の結果について、そう語った後、「今回の不起訴で、党内にはこれで終わりという空気が漂っているが、小沢さんにはきちんと説明してもらいたい」と話した。

 「国民にも事実関係がよく理解されていない面がある」。やはり、そう指摘して「説明を尽くしてほしい」と語ったのは、馬淵澄夫・国土交通副大臣の秘書だった大西健介衆院議員(38)。

 前原誠司国交相の下で約1年間秘書を務めた同党の城井崇衆院議員(36)も「政治家が資金の流れをすべて把握することは難しいのは分かる。それでも、政治家もチェックするよう心がける必要があると思う」と語った。

 一方、同党衆院議員に仕える秘書歴20年のベテラン秘書は「切り捨てられるのはいつも秘書。それは政権交代しても変わらない」と悲しそうな表情を見せた。

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<火災>木造住宅全焼、男女2人が死亡 東京・練馬(毎日新聞)

 5日午前10時20分ごろ、東京都練馬区上石神井1の尾崎祇文(まさふみ)さん(75)方から出火、木造2階建て住宅約150平方メートルを全焼した。1階から男女2人が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁石神井署は、2人は尾崎さんと妻美佐子さん(74)とみて身元確認を急いでいる。

 石神井署と東京消防庁によると、尾崎さん方は夫婦と長男(46)の3人暮らし。長男は仕事で不在だった。激しく燃えている台所付近から出火した可能性が高いとみて、出火原因を調べている。

 現場は西武新宿線上石神井駅の南西約500メートルの住宅地。【古関俊樹】

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再現される事件当時の進行経路… 消されたモニターを見つめる加藤被告(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原17人殺傷 第2回】(1)

 《東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大(ともひろ)被告(27)の第2回公判が1日午後、東京地裁(村山浩昭裁判長)で始まった。今回の公判では、証拠品の取り調べが行われるほか、事件当日、秋葉原にいた目撃者の1人の証人尋問が行われる予定だ。事件の様子を目の当たりにした目撃者の口から、何が語られるのか注目される》

  [図解] 秋葉原駅前 事件現場の見取り図

 《初公判と同じ東京地裁104号法廷。村山裁判長と検察官、弁護人、傍聴人はすでに席に着いている。開廷予定の2分前の午後1時28分、加藤被告が法廷に入ってくる。白いシャツに黒いスーツ姿。弁護人席の前の長いすに座った。表情は硬く、緊張しているように見える》

 《起訴状によると、加藤被告は平成20年6月8日、東京・秋葉原の交差点にトラックで突っ込み、3人をはねて殺害。さらにダガーナイフで4人を刺殺したほか10人にけがを負わせた、などとされる》

 《初公判で、加藤被告は事件について謝罪した上で、「事件当時の記憶がないところもありますが、私が事件を起こしたことに間違いはありません」と事実関係を認めた。しかし、その一方で、弁護側は刑事責任能力について争う姿勢を示している》

 裁判長「若干早いようですが、開廷します。本日は、まず採用が決まっている証拠調べを行います」

 《目撃者の証人尋問の前に、まず証拠調べが行われるようだ。検察官が立ち上がった。法廷の大型モニターに「要旨の告知 検察官」と大きく書かれた画像が映し出される》

 検察官「証拠に添付した内容を、モニターに映しながら説明します。甲126号証、被告が犯行時に着ていたジャケットです」

 《しわになった白っぽいジャケットの表と裏が順々に映し出される》

 検察官「犯行時に着ていたズボンです」

 《白っぽいズボンの表と裏が映し出される。表側に赤い血痕のようなシミが見える。加藤被告は、大型モニターを見ている》

 検察官「次に示すのは、防犯カメラの画像を解析したものです」

 《大型モニターに秋葉原周辺の地図が映し出される。当時、歩行者天国となっていた事件現場「外神田3丁目交差点」の部分だけが、緑色に塗られている》

 検察官「(1)と表示されているのは、(平成20年)6月8日午前11時38分6秒、被告のトラックが確認されています…」

 《モニターに、(1)という数字と時間、防犯カメラが撮影したトラックの映像が映し出される。検察側の冒頭陳述などによると、加藤被告は、事件を起こすと決断して、静岡県からトラックを運転して秋葉原まで到着したが、直前にためらって、秋葉原周辺をぐるぐると回っている。検察官は、そのときの進行経路を克明に説明していく。その説明に従って、モニターには(2)、(3)、(4)…と、地図に進行経路が表示され、順々にトラックの映像と時間が映し出されていく》

 《防犯カメラには、その途中、加藤被告がトラックを降りてパチンコ店のトイレに行く姿まで写っていた》

 検察官「(22)、12時30分27秒の位置です」

 《モニターの地図上では、加藤被告のトラックの位置が、また事件現場の「外神田3丁目交差点」に近づいている》

 検察官「この後、(被告のトラックは)外神田3丁目交差点に突入します。大型モニターの画像は差し控えさせていただきます」

 《大型モニターが消える。残酷なシーンを映し出さないための配慮や被害者のプライバシー保護のためなのだろうか。裁判長らは、じっと手元のモニターをのぞき込んでいる》

 検察官「トラックが突入した後です。12時33分7秒でした」

 《検察官の言葉だけが、法廷に響く。モニターには何も映っていない。加藤被告は、その何も映っていないモニターをじっと見ている》

 検察官「次に(事件現場近くの大型家電店)ソフマップの防犯カメラの画像解析図です。大型モニターはオフにさせていただきます…」

 《検察官は、モニターを切ったまま、現場近くの家電店に設置されたモニターの位置を説明した上で、事件現場の状況や写真説明を始める》

 =(2)に続く

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 民主党の小沢幹事長は4日、自らの不起訴を受けて党本部で記者団に、「私が代表から指名していただいている幹事長の職責を返上しなくてはいけないとは考えていない。参院選で国民の支持を得て、過半数を獲得するため、最善を尽くす」と語り、幹事長を続ける意向を表明した。

 鳩山首相も続投を容認する考えを示した。

 首相は4日夜、小沢氏の不起訴を受け、首相官邸で記者団に、「検察は公正な立場から判断したと受け止めている。今、党の人事をうんぬんする状況ではない」と述べた。石川容疑者については、「現職の国会議員が起訴されたことは遺憾で、おわびを申し上げなければならない。出処進退は自身が考えて判断すべき問題だ。それを受けて党で判断する」と語った。

 自民、公明、みんなの党の野党3党は4日夜、石川容疑者の議員辞職勧告決議案を横路衆院議長に提出した。ただ、民主党は「議員の進退は本人が判断すべきだ」とし、当面は衆院本会議への上程に応じない方針だ。

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 平野博文官房長官は1日午前の記者会見で、北海道羅臼町の羅臼漁協所属の漁船2隻がロシア国境警備隊のヘリコプターから銃撃された事件に関し、1月30日に上月豊久駐ロシア臨時代理大使からロシア外務省のガルージン第3アジア局長に対し、口頭で厳重抗議したと明らかにした。

 抗議は▽ロシア側の対応は人命損失につながりかねず不適切▽領土問題での日本の立場、北方四島周辺における安全操業協定の趣旨をないがしろにする行為につながりかねない▽再発防止の徹底を求める−−との内容。

 平野氏は「言い分が日露双方で違うので検証しなければならないが、銃撃で船体に被弾するのは極めて人命にとって問題だ」と述べた。【横田愛】

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 大井川鉄道(静岡県島田市)で、「がんばれ受験生!合格」のヘッドマークをつけたSLが運行されている。火・木曜を除き、2月8日までと26日〜3月3日、金谷(かなや)−千頭(せんず)間を1日1往復する。

 2年前からこの時期にお目見えする「受験生応援SL列車」。今年は、乗客らが願い事を書いた護摩(ごま)木(1枚300円)を、運転室にある火室で石炭と一緒に燃やして走っている。

 護摩木には、合格祈願だけでなく「交通安全」「恋愛成就」などの願いもちらほら。火室内の温度は1000度以上あり、同社は「受験も恋愛も完全燃焼を」とエールを送る。【浜中慎哉】

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